2022年11月24日(木)から28日(月)の5日間、東京ビッグサイト東展示棟1、2,3、5、6ホールで開催された国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展「IGAS2022」に出展しました。
今回の「IGAS2022」の来場者数(カッコ内は海外来場者数)は、
11月24日(木) | 6801人(713人) |
11月25日(金) | 10923人(951人) |
11月26日(土) | 7145 人(774人) |
11月27日(日) | 2927人(263人) |
11月28日(月) | 5282人(268人) |
合計 | 33078人(2969人) |
でした。前回の「IGAS2018」では東1ホールから6ホールまでを使用し、出展社数319・小間数2702の規模でしたが、今回は出展社数218・小間数1875となり、会期も1日短くなった分、来場者数55863人(うち海外来場者数5000人)と前回比較で約6割の入りでした。
新型コロナウイルス感染症の流行がいまだに収束せず、エネルギー費用や資材価格が高騰する現在、前回の2018年すら「遠き良き時代」と懐かしみたくなるほど、時代が様変わりし、先行きの見通せない状況が続いています。しかし、最近業界で目にするワード「創注」の通り、真っ当な世界を実現するという共通目標(SDGs)に向け、デジタル技術(DX)の力を使いながら、新たな需要を創造する機運の高まりを感じた今回のIGASでした。
今回は、ペーパーアイテムショップ「Paper message」を全国に3店舗展開する、同じ高知県の印刷会社、本山印刷様と“チーム高知”としてコラボ出展しました。これにつきましては印刷ジャーナルのニュース配信サイト「PJ web news」をご覧ください。
http://www.pjl.co.jp/issue/igas2022/igas2022_pr.html当社は、固着のための化学糊、熱を使わないなど徹底的に環境に配慮した紙ファイル、FSC®認証紙などエコペーパーや、杉やヒノキなどの間伐材を部材に使ったノート、メモ、カレンダーなど、環境配慮型アイテムを中心に、印刷会社の強みを生かしたオリジナル紙製品への取り組みを展示いたしました。
いろいろとご説明が至らなかった点もあるかと存じます。さらに詳しい情報や資料、サンプルのご要望がございましたら、以下のフォームよりお問合せいただくか、スタッフまで直接ご連絡いただけると幸いです。
お問い合わせフォームへ最後になりましたが、ご来場をいただきました皆様、本当にありがとうございました。