一筆箋(便箋)
片くるみ製本(便箋巻き加工)について
一筆箋、レポート用紙でよく用いられる加工が「片くるみ製本」です。「片くるみ製本」は、一枚紙の表紙と裏表紙でメモ本文をくるんで糊付けする「くるみ製本」と異なり、天糊されたメモ本文+台紙の後側上部分数センチに表紙を折り曲げて糊付けする形態です。表紙が本文の天糊部分にくっついていないためメモ用紙が簡単、きれいに取り外せます。
全自動便箋巻機(カバーバインダー)
従来手作業で行っていた便箋表紙の片くるみ巻き作業を機械でできるようになりました。
給紙は手作業ですが時間1,000冊ほど巻くことができて、安定した品質でまとまった数の仕事をスピーディーに仕上げることができます。
糊は水糊を使用し、表紙の後ろの曲げ幅も15〜40ミリまで行えます。糊面最小80ミリから最大430ミリ、側面最小80ミリから最大310ミリ、厚み最小2ミリから最大10ミリに対応。
幅広いサイズの片くるみ製本(便箋巻き加工)をこなせる機械です。
一筆箋(便箋)の仕様と参考価格
- サイズ
- W82mm×H185mm
- 表紙
- マットコート135kg、片面4色カラー印刷
- 本文
- 上質紙90kg、片面4色カラー印刷、30枚
- 台紙
- チップボール7号
- 加工
- 片くるみ製本(便箋巻き加工)
部数 | 単価 |
---|---|
500 | @245 |
1,000 | @175 |
2,000 | @127 |
注意事項
- OPP個包装代を含みますが、色校正代・送料は含みません。
- デザイン費は含まれておりません。校了データをご支給ください。
- 当社にてデザインや編集作業が必要になる際は別途費用がかかります。
- 用紙、部材価格の変動により、価格を変更することがあります。
- 上記は参考価格です。価格は部数や仕様により変わります。お気軽にお問い合わせください。