ニヨド印刷の強み

創業60年のニヨド印刷は、デザイン制作、製版、印刷、製本加工まで社内一貫生産、近年は特殊な加工への取り組みを強化しております。「こんなのは無理かも…」とあきらめる前にご相談ください。ニヨド印刷に頼んで良かったという声が私たちの誇りです。

丁寧な打ち合わせときめ細やかなサポート

オリジナルの紙製品をお作りするにあたって、まずは内容をおうかがいいたします。ご要望があれば、実際の仕上がりに近い見本をお見せしたり、デザイン案や紙の見本帳をもとにできあがりイメージを一緒に考えさせていただきます。
ご希望予算内に収めることも重要です。ノートやメモ、カレンダーの印刷は総費用中の紙代が大きなウェイトを占めるので、ここをできるだけ工夫するなど、品質を高く保ちながら可能な限り費用を抑える助言ができるよう努めさせていただきます。

デザインからご相談に応じます

イラストレーターやフォトショップなどデザインソフトが使えず、完全データでの入稿にお困りの方も多いのではないでしょうか。当社はワード・パワーポイント・エクセルでのデータ作成もOK。さらに「デザインはニヨド印刷におまかせします！」という方は手書き原稿、切り貼り原稿もOK。「データ作成って難しそう…」と諦めてしまっていた方も、お気軽にご連絡下さい。
また、写真データの色補正、製本加工用の面付けなど複雑なデータ処理もおまかせください。

予算: だいたいどの
くらいかかるの？
スケジュール: 希望の納期に
間に合う？
仕様: （紙・印刷・製本）
おすすめは？
どれがベスト？
入稿方法: データ入稿の
やりかたは？

豊富な設備で社内一貫生産しています

「どうすればお客様に喜ばれるか？」を常に考えながら、デザイン制作部門、製版部門、印刷・仕上部門を貫く効率の高い作業フローを構築してまいりました。近年、納期の短い仕事やロットの小さい仕事について、より柔軟な対応を求められることが多く、協力会社様との緊密な関係を維持しつつ社内一貫生産を強化することを決め、特にポストプレス（後加工）部門を充実させました。デザインデータ作成から印刷、製本加工、物流まで一連の流れを当社一社で対応することで、全体コスト、手間、品質のブレを大幅に省くことができます。

ニヨド印刷の主要設備を詳しく見る

優れた製造ネットワーク

自社設備にない技術を必要とする注文にもお応えできるよう、協力会社様とのつながりを大切にし、製造ネットワークをつくりあげて連携を密にしています。

全ておまかせ下さい！

型抜き加工や箔押し加工、封筒・手提げ袋製袋加工などの印刷後加工
PPフィルム貼り加工、プレスコート加工などの表面加工
ペーパーリング製本、上製本（糸かがり綴じ）などの特殊製本
活版印刷、シルク印刷、UVオフセット印刷

印刷品質へのこだわり

当社の印刷機は三菱重工業(現：リョービMHIグラフィックテクノロジー)製で統一されており、どの機械で印刷しても最高級の絵柄を再現できます。また印刷品質を最大限発揮できるように毎日機械を整備しております。
刷版CTP部門と印刷部門はCIP3で連携されています。

CIP3とは

プリプレス（印刷前）、プレス（印刷）、ポストプレス（印刷後）の工程で必要とされる情報をPPF（Print Production Format）と呼ばれるデータで共有し、一貫したワークフローを構築するために策定された規格がCIP3です。アナログの手法に頼っていた印刷のセットアップをデジタルで統御し、さらにPPFに書き込まれた情報を取得してポストプレスまでも自動化。CIP3は工業製品として成り立つ安定した品質の実現を省力化する技術です。

印刷機で色を作るという工程は、印刷機オペレータの経験と勘に頼るというアナログ作業でしたが、CIP3ではトンボの情報からCMYK（シアン：藍色、マゼンタ：紅色、イエロー：黄色、ブラック：墨色）の各インキの調整量などに至るまで、様々な情報をデジタルでやりとりできるため、確実なできあがりを得ることが容易になっています。
ただ、いくら機械技術が進歩しても、やはり人間の目視を欠かすことはできません。当社では、熟練したオペレータがインキの最終微調整をおこない、表現が難しい生き生きとした人間の肌色や鮮やかな花の色などを美しく再現します。